1日目:HTMLって何?

こんにちは!今日は、ウェブページを作るための「HTML」という言葉について学んでいこう!HTMLは、テキストや画像、リンクなどを組み合わせてウェブページを作るための言語なんだ。

📘 HTMLって?

HTMLはウェブページを作成するための基本的な言語で、ウェブ上の内容を構造化するために使われるよ。例えば、文字の大きさを変えたり、画像を貼ったり、リンクを作ったりすることができるんだ!

🧩 HTMLの基本構造

HTMLファイルは、こんな感じで書くんだ。

<!DOCTYPE html> 
<html> 
  <head> 
    <title>はじめてのページ</title> 
  </head>
  <body> 
    <h1>こんにちは!</h1> 
    <p>これが最初のHTMLページです。</p> 
  </body>
</html>

🔍 それぞれの意味は?

📌 タグって何?

タグは、ブラウザにページの内容や構造をどのように表示するか指示するための「命令文」だよ。タグを使うことで、ブラウザに「ここに見出しを表示してね」とか、「ここに段落を作ってね」といった指示を出すことができるんだ。

🔍 タグの基本

HTMLでは、ほとんどのタグは2つの部分からできているよ:

  • 開始タグ(始まりのタグ)
  • 終了タグ(終わりのタグ)

例えば、段落を作るときはこんなふうに書くんだ:

<p>ここに文章が入ります。</p>

<p> は開始タグ(段落を始める)、</p> は終了タグ(段落を終わらせる)だよ。

❓ 終了タグがないタグもある

タグはペアで使うことが多いけれど、中には終了タグがいらないものもあるよ。終了タグがないもの(自己閉じタグ)は、タグを閉じる必要がないため、そのまま使えるんだよ。例えば、画像を表示するタグはこんなふうに書くんだ:

<img src="image.jpg" alt="画像の説明">

ここには終了タグがないけれど、ちゃんと画像を表示してくれるよ。

🔗 どうしてタグを使うの?

タグを使うことで、ウェブページに次のような要素を追加できるよ:

  • 見出し:ページのタイトルや重要な部分に大きな文字を使う
  • 段落:文章を区切って読みやすくする
  • リンク:クリックして別のページに移動できるようにする
  • 画像:ページに画像を表示する
  • リスト:項目を並べて表示する

💡 例

例えば、見出しと段落を使ってこんなページを作ることができるんだ:

<h1>私のウェブページ</h1>
<p>これは私のウェブページです。ここに色々な情報を載せていきます。</p>

<h1>は見出し1というタグで、ページの一番大きなタイトルを作るんだ。

<p>は段落のタグで、文章を区切って表示するよ。

💻 自分で書いてみよう!

さあ、実際にHTMLファイルを作ってみよう!以下のステップを試してみてね:

⚙️ タグの使い方をもっと知ろう

HTMLでは、さまざまなタグを使うんだ。例えば、<p>タグを使って段落を作ったり、<a>タグでリンクを作ったりできるよ。どんどんいろんなタグを使って、ページをカスタマイズしてみよう!

✨ 今日のまとめ

📚 もっと学ぼう!

HTMLの基本を覚えたら、次はもっと楽しいことに挑戦してみよう!例えば、画像をページに追加したり、リンクを作ったりすることができるよ。次回のレッスンもお楽しみに!